乗鞍ゴール付近にて

1:31:21

結果として、乗鞍も90分は切れませんでした。
五郎さん、そして、応援してくださった皆さん、期待に応えられず、すみません。
ただ、合宿や最近の体調を考えたら、
90分を切ることがあったら、それは奇跡だな、と思っていた自分もいます。

努力しなければ

五郎さんもおっしゃっていましたが、
90分は「努力しないと」切れないタイムだと思います。
富士、乗鞍ときて、身に染みています。

うまく言えないのですが・・・
若いとか、資質に恵まれている方、
継続的に運動をやってこられた方には
きっと軽々と越えられるタイムなんだと思います。

もともとが運動音痴なうえに、
成人になってからこのかた、デスクワークで運動とは無縁、
夜毎酒を飲んでばっかりで、
かつ、50歳を目前にして突然やる気になったわたしのような場合、
その時間を取り戻すための相当な努力が必要なわけです・・・
この苦しみは自業自得、ともいえます。

ラップタイム内訳

公式タイム 1:31:21:776
以下通過タイムと()内平均W
三本滝 24:38(170)
中間 40:03(165)
位ヶ原 1:04:34 (押し忘れて200mほど通過)(158)
ゴール 1:31:21(151)
全体平均160W(50.2kg/3.18倍)

これから乗鞍で90分切りを目指す方、よかったら参考になさってください。
乗鞍は富士のように参考タイムやワットがネット上になかなか出ていませんので・・・

個人的には、下記タイムをそれぞれ下回れば、90分切れる計算でした。

三本滝まで 25分
三本滝~位ヶ原 40分
位ヶ原~ゴール 25分

しかし、試走での区間ごとのアタックの結果、なかなか厳しいこともわかっていました。
これを3区間全部でやるのか・・・と思ったら、絶望感しかなかった(笑)。

今回のレースでは、その試走の結果を少しずつ上回ることができたことが、
来年への「希望」です。
まだ、やれるぞー。

過去最高に楽しかったレース

五郎さんがつないでくださったご縁、
そして、合宿で知り合った方々のおかげで、
本当に、楽しいレースとなりました。

前日のトークショーで、鈴木雷太さんがおっしゃっていたように、まさに
「おっさんたちの甲子園」。

ともにもがいた仲間と、苦しみや喜びや口惜しさを分かち合い、
そして、夏が終わるのでした。

来年もまた来るよー

昨年も書きましたが、わたしは乗鞍に取りつかれてしまっているのです。
たぶん90分を切れたとしても、登り続けるんじゃないかな。

何がそんなに・・・
何でしょうねえ・・・
山の雄大さとか自然を感じるコースだからですかね・・・
一説によると神様がいるとか・・・

トップの写真はRaichoさんのスタッフさんが撮ってくださいました。
ヒルクライム初めて見たそうです。
初めて観ましたけど、これはクセになりそうですね、とおっしゃっていました。
たぶん、それなんですよね。

みなさんも、ぜひ一度、乗鞍へ。

【おまけ】
Raichoさんに、デビルマンの写真も撮っていただきました。
かっこいいじゃん、うらやましい。

五郎さん、こっちにも生徒いますよー!

レース当日の宿は山百合さんにお世話になりました。
昨年・今年の試走でもお世話になっています。
夕飯にカレーを用意くださったのですが、これが、美味しかったー。
牛すじカレー最高。

温泉も相変わらず絶品で。
今回の山百合さん泊ではいろいろサプライズもあって、これまた楽しかったです。
言いたい・・・けど、言えない・・・。

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